2011年12月5日月曜日

【アニメ】ギルティクラウン_#7_輪舞_temptation

【概要】 
ダン(GHQ)「よーしそれなら、次は全台発射だー!」
ツグミ「ドラグーン全弾発射! 1,2,3そんなに!?」
ガイ「目を瞑って。これから君に魔法をかける、本当の君になれる魔法だ」
集「すいません!」
ガイ「弱い自分を覆う」「それが君のボイドだ」


葬儀社として自覚を持った集の初仕事、そこで何を思うのか。新キャラ登場の第7話!!


【新キャラ】
供奉院 亞里沙(くほういん ありさ)
∟CV遠藤綾(本人ブログへ、マクロスFでのシェリル役など気強い外面を持つキャラが印象的)


【表現した事】
・学校_導入
下駄箱前:集の置かれている状況紹介GHQに拉致られ犯罪者呼ばわりされる。
ありさ登場:キャラ紹介生徒会長、集を救い、本校生徒としての在り方を示す。
ありさ「憶測で言う事では無くてよ。xx高校の生徒なら恥を知りなさい」
最初は後ろ姿だけだったので(SS2枚目)ガイかと思ってしまいました。


新キャラの振る舞いへ興味を引かれた所で、OPへ。

教室:噂だけが先立ち集が犯罪者としてのレッテルを貼られ、クラスからも孤立しかける。ありさによって流れが変わり、今までの集のポディションが保たれる。


・廃工場
谷尋を心配:
#9への導入、貿易という単語が初登場。今回のキーワードの一つ。

おにぎりを食べているだけなのに、かわいいいのり。
集と話しをしているだけなのに、下心が見え隠れする幼なじみ。


・集ママ(はるか)登場
綾瀬に続くおっぱい要員。いのりとの同棲がばれる。集はマザコン?エロガキに育ったのは彼女の影響か。


・葬儀社
軍事物資の購入ルートを開拓したいと示す。


・ありさ家
ありさ家が貿易会社であること、裏系(反政府組織)への貿易繋がりがある事、ありさにも仕事を任せていきたいと考えているなど家族事情を示す。家では学校と違い「一人の時間ですら物思いにふける」「親の前では笑顔を絶やさない」とご令嬢としての辛い場面(ありさの内面)が描かれ情が引かれる。


・自宅
集ママが明日パーティに出席する事をドレス探しを通して示す。
捜し物をしつつ、いのりの事を話す。
いのりの物を知らぬ様(突然鳴ってしまうクラッカーに驚く)が描かれる。いのり無知かわいい。


・GHQ
新キャラ「ダン」登場:体育会系バカキャラ司令官。
前回の作戦で失態した嘘世らは彼の下に入ることに。
ダンは対空ミサイルを真横に向け、船を破壊する無茶な企みを建てる。


CM

・船_決着
ガイと集はパーティ会場である船へ潜入。ミッションの目的はありさパパと交渉し武器密輸のパイプラインを作ること。
ありさのボイドを使い、GHQによって襲撃された船を見事に守り、葬儀社の持つ力をありさパパに見せつけ交渉成立。
ありさを軽くくどき、ガイは船を去る。他人を巻き込んでなんぼ。第8話の言葉通りの振る舞い。


・集自宅_
はるかの持つ写真に写るピンクの髪の女の子はいったい誰なのか。
今まで何度もいのりと重なるように演出されていたピンク髪の女の子です。

集「ねぇいのり。僕は初めてボイドが使えて良かったと思ってる」
いのり「そう」笑顔


【感想・考察】
新キャラである供奉院 亞里沙(くほういん ありさ)のキャラ立てから始まり、葬儀社の次の目的を示し、新キャラの家族的背景を交え、葬儀社のミッションを達成する第7話でした。起承転結が今までで一番すっきりしていて、わかりやすいストーリーだったと思います。
集ママが裏社会の要所要所に絡んできていますが、これは何かの伏線なのでしょうか。

ガイと集の半裸が見られ、ありさのセクシーカットもあり全体的にチラエロな印象を受けました。廃工場から自宅へ繋ぎの演出は上手いと思いました。必見です。

いつもでてくるピンク髪の女の子は何なのでしょうかね。第一話から写真だけでひっぱって来ていますがそろそろ新しい情報が欲しい所。いのりと外見が似ていますがまさかクローンなんて事は…。
・集の両親はアポカリプスウィルス研究と深い関わりがある。
・いのりらしき写真を集ママが大事にしている。
この二つが示す事実とは一体!?

SSでは各シーン事のキャラの表情変化と状況説明を効率良くしていきたいものです。理想は最小限の言葉とSSで場面を示す事でしょうか。今回は読みやすさを重視して最小限の言葉で流れを表してみました。
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